有限会社イーアレー
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5月 「最近来店したウザイお客様」
 

1、風邪ぎみで、気分が悪い時にやたら、「大丈夫?」と連発するお客様、よけい気分が悪くなるので、やめてほしい。

2、私が少しでもイラついていようもんなら、「ママ、生理でしょ」ってうれしそうに言う客は、死刑。

3、すぐ、ち○ぽとか、ま○ことか言って笑わせようとする奴。そんなのちっともおかしくないよ。

4、哲学野郎!口を開けば、「人間て、いうのはね」とウザイ。

5、私が、落ち込んでいる時、「元気だせよ。○○よりは、ましじゃない。なっ?」と最悪な例を持ち出して、はげますお客様。
そういう励まし方ってよけい落ち込むんだよね。悪いけど、ほっておいてくれないかな。よけいみじめになるだけなの。

6、並木通りで、偶然会って、「おーい!雅子」って大声で、人のことを呼ぶの。やだよ、あんな奴と知り合いだとおもわれたら。
無視しようとしたら、「コイツ、何してんだよ」と無邪気にヘッドロックしてくるの。どうにかしてくれよ。このおやじ。



7月 「定年退職者に何をおくりますか」

「濡れ落ち葉」など、定年退職後の男性を襲う暗い影の存在が最近よく知られています。
そのせいか、定年退職を迎える人は、その2−3年前から、定年後の生活の準備を整えなくてはという強迫観念の捕らわれ、それがまた辛いようです。

定年を控えた人は、多くの場合「自分は、趣味人である」ということをそれとなくアピールします。
それは、残された現役社員に対する思いやりでもあります。

「カメラが趣味でね。退職したら毎日写真を撮りにいけると思うとうれしくてね」といった発言をことある毎にしておくと、周囲の人は、「そうか、あの人は、退職しても充実したシニアライフを送られるに違いない」と思うことが、できるから。

そんなこんなで、無事に定年退職者が、会社を去ったとします。
若者は、案外チャッカリしているから、退職した途端に、その人のことを忘れてしまいます。 

しかし、定年退職者は、退職した直後が、もっとも寂しいのです。

会社のゴルフコンペにまめに誘ったり、年賀状を忘れずにだすといったこころづかいをしたいものです。
年賀状の返事には、「家内と二人で、温泉めぐりを計画しています。また、ボランティアや孫の世話など、現役以上に忙しい日々をおくっており・・・・・」などと書かれているでしょう。

本当は、暇で、死にそうなのに、虚勢をはって「忙しい日々」などと、書いているかかもしれません、しかし、そんなことを想像しては、いけません、「ああ、幸福な、生活をおくってらっしゃるのだな」と素直に文面を信じるのが、後輩としての礼儀と言えましょう。

定年なんて、自分には、関係ないと思っている人にも、いつかはリタイアする時がきます。
その時にことを考えたら、「送られるほうの身になって送る」これが、会社におけるお別れの最も重要なポイントなのかもしれません。

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