有限会社イーアレー
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3月 「Hの後、女性に言っては、いけないセリフ」
 

1、 ずいぶん感じていたけど、久々だったの?
    (「よっぽど、飢えていたんだね」とも聞こえてしまいます)

2、君ってテクニシャンだね。
    (ほめたつもりかもしれないけど、これじゃ「淫乱」と言っているのも同然)

3、いままでの女性の中で一番よかったよ。
    (いくら一番でも女性は、他の女性と比較されるのをもっとも嫌がります)

4、腹へっちゃったよ。何か食いに行こうか?
    (性欲の次は、即座に食欲なんて、「本能」だけで生きているの?)
 
5、ふぅー、やっとイケたよ。(私ってそんなに魅力ない?)

6.どう?感じた?(自分から評価をきくのは、野暮の極み)

6、今日は、、ちょっと、実力を発揮できなかったな。
    (言い訳がましい)



4月 「飲み屋人事情報」

「今度、Aさんて大阪に転勤らしいよ」
という噂は、意外と早く、飲み屋には、入ってきます。

しかし、Aさん本人が、フィリックスに来店されると、妙に、ドキマギしてしまいます。

まるで、もう助からない病気の人をお見舞いに行った時のような気分です。

「Aさん、お久しぶり、お元気でしたか?」

と伏し目がちに話かける私。

「元気だよ」

と答えるAさんは、悲しいほど明るい。
から元気なのだろうな。と胸が痛くなります。

しかし、ここで、興味をおさえられないのが、ワイドショー好きの悲しい性。

「転勤なんだって?」

とカマをかけてしまいます。

「え、もう知っているの?誰から聞いたの?」

と驚くAさん。
お前と同じ会社の奴が、あちこちで、言いふらしているんだよとは、言えず、

「噂だけど」

とぼかします。

「そう、大阪」

「でも大分とかじゃなくてよかったね」

と訳のわからない慰め方をする私。

他に慰めの言葉も見つからず、

「送別会は、フィリックスでやってね」

という私。

やがて、転勤も間近になり、ここで、はっきりと転勤者の明暗が分かれます。

メジャーな存在の人は、派手に何回も送別会がおこなわれ、地味で忘れがちの存在の人は、

地味めの仲間が何人か集まってひっそりと飲み会が行われるのみです。

転勤後の生活は、転勤前のアピールがものを言う部分があります。

「彼は、大阪にいる」という認識をまわりの人に植え付けておけば、
大阪出張時に声をかけられたり、同期会の案内もまめに届くものですが、
アピールが徹底していないと、

「え、あいつって大阪にいたんだ」

などと、1年以上経ってから、言われてしまうのです。

皆さんも、転勤や出向する時は、アピールを徹底してから、旅立ちましょう。

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