今年の夏は短かったですね。私のようなデブは夏が嫌いです。
下腹が無防備の状態になり、半袖になり、二の腕をシーズン中人目にさらすのは、裸を見せるような恥ずかしさなのです。
(私は毎年、冬の間の自堕落な生活に対する後悔に襲われるのです)
もっと苦労するのは「わき毛」の問題です。「わき毛」に対して女性が払っている苦労は、皆さんの想像をはるかに超えているのです。
日本人の場合「女性のわき毛は綺麗に剃るもの」という常識があります。
これは、男性のひげ剃り同様にかなりめんどくさい。考えてみてください。ひげは、家族の前で剃れるけど、わき毛の場合はそうはいきません。どんなに親しくても家族や彼氏には見せてくありません。(皆さんもおくさんがわき毛を剃っているのを見たことないと思います)
わき毛を剃る女の顔には悲しさがある。ドラマにも「わき毛を剃る女」は絶対にでてきませんよね。
女性はわき毛を剃らなくてはならない。しかし、わき毛を剃るという事実は、他人に気づかれてはいけないのです。「私、わき毛なんか元からぜんぜん生えていないの」という顔をしていなければならないそれが、ますます、悲しさを誘う。
なんて、今回は女性の苦労を書いてみました。このことを身近な女性に聞いてみてください。