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バーチカル・インフォメーション・サービス(Vertical
Information Service)
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インターネット上には無料、有料を含めて情報が氾濫している。最近では聞かれなくなったが、ネットサーフィンという言葉が登場した時には新鮮な響きがあった。 筆者はウィンドサーフィンをやっていたが、まさか丘に上がってウィンドウズで(ネット)サーフィンをやるようになるとは夢にも思わなかった。 ネットサーフィンも遊びで面白い情報を探している時は、時間潰しになって良いが、仕事で必要な情報を探す場合は、検索に手間が掛かるのが問題である。 「サーファーも情報の海の中で溺れてしまう」状態では困るのである。 そこで、分野別や業界別に関連する情報をまとめて提供するサービスが出てくるようになった。情報提供のサービスの流れを簡単にまとめてみると以下のようになる。 第1期 データベース会社によるサービス(専用線、ファイル渡し) 第2期 パソコン通信によるサービス(文字ベース) 第3期 ネットサーフィンの流行 第4期 バーチカル・インフォメーション・サービスの出現 株式会社ミスミは元々は精密機械部品商社であるが、企業内起業家制度に基づき他の業界向けの新規事業に進出している。これらの業界における商取引と連携する形でVortal(ボータル)
と呼ばれるインターネット事業も開始した。 分野は全く違うが、同じような発想でコンテンツ提供を計画しているところがある。 Business@niftyコラム「eビジネスの現場」2001.02.06掲載 |
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