諺
今日から、八月ですね。今回のフィリックスメールは久しぶりにみなさんの役に立つ内容にしました。
古今東西の諺には人生の真理や知恵がぎっしりつまっています。それをフィリックス流にアレンジしてみました。
上司百まで奢り忘れず
皆で会社の帰りによったフィリックス。上司が気前よくおごってくれたとしましょう
(たとえ接待費でも)
こっちとしては、いちおう神妙にお礼はいいますが 「まぁ、当たり前」という気がありますから、翌日にはそんな恩はすぐ忘れてしまいます。しかし、奢ったほうの上司は別。翌朝になっても、夕べの自分の太っ腹ぶりをおもいだし、お酒をおごってやった部下にたいする恩着せがましい気分をこっそり抱いています。
朝、顔を見るなり、「夕べはごちそうさまでした」の一言をかけておかないと、何時までも根にもたれます。
言うは低く驚きは大きく
飲み屋でもっとも女の子やママにおいてデリケートな対応を求められるのが、年齢の問題です。女性に対して実際より高い年齢を言ってしまうことは絶対許されません。年齢を答える時は「まさかね」と思うくらい低めに
そして、実際の年齢を聞いたら「ほんとですか?」「みえませんね」と大げさに驚いてあげるのがマナー。
ただし、39歳の私に「28,9ですか?」とまで言うとかえってご機嫌をそこねてしまうでしょう。
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