![]() |
|
![]() |
■現在位置[サイトマップ]:ホーム>IT事例>IT導入事例紹介 |
IT事例 IT事例導入紹介 |
インターネットを活用したビジネス事例
「関東地区 造船・舶用工業技術情報支援センター」
|
「造船・舶用工業技術支援センター構想の実現」
2000年12月20日、関東地区の中小造船・舶用工業(中小造船事業者、中小舶用工業者、設計事業者、中小異業種事業者、マリーナ事業者)の振興と発展を目的とする「関東地区造船・舶用工業技術情報センター」が、造船舶用工業界の有志企業(造船10社・舶用19社)により正式に設立となりました。
等を事業内容とし、IT(情報技術:インターネット)を活用した業界のセンターづくりを目指していくものです。 このホームページが出来上がったことがプロジェクトの終わりでなく、これからがスタートである。小西事務局長も机の上にあった長年愛用のワープロから、パソコンに切り替え、もちろんISDN回線を引いて毎日ホームページをチェックする日々が始まりました。 2001年3月1日、卜部会長は、まずこのホームページ開設に伴い業界の会員向けに、無料パソコン教室を企画・開催しました。パソコンの使い方を部下や息子たちになかなか聞くことができない経営者たちが参加して、とても好評に終わりました。 ◆ 1998年10月、(社)関東小型船舶工業会と関東舶用工業会は、将来像として「新しい需要の創出」「工業技術の情報支援センター構想の実現」「近代化・合理化の推進」等の具体的な課題について調査研究を行いました。調査の結果のひとつに、業界の人材不足が深刻な問題であることがわかりました。 このような状況を踏まえ、関東運輸局船舶部が関連業界や有識者などの関係者にアンケートを行って意見を集約した結果、業界は人材不足という深刻化する問題の解決が図られるよう期待されていることが明らかになりました。 ここ数年インターネットが急速に普及してきており、安価に情報交流を図るための手段として優れていることから、上記の機能を有したセンターをホームページ上に構築して、中小造船・舶用工業の事業者だけではなく、広く情報及び技術の交流が図ることのできるシステム構築を考えました。 ホームページ作成に関しては、開設の目的、データベースの仕組み、会員専用の領域、セキュリティ、など仕様を打ち合わせして必要な初期導入費、運用コストを3社にプレゼンテーションをしてもらい比較検討しました。 センターを立ち上げることにより、これまで意欲はあってもその能力を活かす場所がなかった、豊富な実績とノウハウを持つ業界のOBと、不況にあえぐ中小事業者を仲介し、新しい展望のある都市型造船・舶用工業を実現する体制が整いました。 センターを立ち上げるメリットとして、業界のOB側から見れば、インターネットを利用することで常時現場にいなくとも自分の持つ技術・ノウハウが社会に役立ち、更には社会の情勢を肌で知るいい機会となり、定年後の情報不足を補うものとなりました。 ホームページの重要な機能のひとつは、登録スペシャリストのデータベースにあります。スペシャリストの情報を出身企業・大学、研究内容、特殊技術、携わったプロジェクトなどさまざまなキーワードで登録します。 こうして2年間かけて、まだ他に事例のない構想をまとめ、業界で同調者を求め、センター設立=ホームページ立ち上げまでこぎつけたことは、大変な苦労がうかがえます。ただこれで終わりではなく、むしろこれからが重要だと思われます。 このホームページは、会員企業の会費で運営されています。、業界は約150社あるが、現在登録企業は29社、事務局は一社でも多くの会員企業を増やしたいと思っています。登録スペシャリストデータベースは現在20人、こちらももっと充実させたいと思っています。スペシャリストの登録には関東運輸局船舶部の支援がないとなかなかできない。ホームページで公開する情報の質も問われます。その他にホームページ作成業者との調整など、小西事務局長の奮闘はこれからも続きます。 卜部会長は、会員企業者のパソコンの利用技術のボトムアップをに尽力しています。なんとか一社でも多くタイムリーに情報交流をして問題を解決していきたいと思っています。前回好評だった無料パソコン教室の次のテーマは電子メールの使い方です。 (文責 中島正雄) |
![]() |
© 2001-2005 e-alley
|